いじめを苦に自ら命を絶った小学6年生のニュースが話題を呼んでいます。いじめそのものより教育委員会の対応の方に焦点が合っている気もしますが…。ちなみに「いじめは加害者側が100%悪い」というのが自分の持論です。

 統計によると小学校のいじめで最も多いのは「ひやかし・からかい」。案外軽い気持ちでひやかしたり、からかったりしている事も多いと思います。いじめであると指摘されて加害者側は「これがいじめになるの?」と認められなかったり、「こんなことでいじめと思われるなんて!」と逆に激怒することもあるそうです。結果として加害者は反省せず状況はさらにひどくなる一方という悪循環も…。加害者の罪の意識は被害者が思うほど期待できないことが多いらしいです。

 「貴方の感じる悪意と、受け取る側の感じる悪意は別物」とあるゲームのキャラクターが言っていた気がしますが、その通りなのかもしれませんね。私的には人をいじめて、それが自分にとってプラスになることは何も無いと思っています。人をいじめている暇があったらその力をもっと有益なこと、もっと楽しいことに使えばいいのに…などと考えます。人をいじめる人の心理は未だつかみきれず…自分もまだまだですね。

 根無し草の私でも、一応教育学部出身者のはしくれ。だからこういったニュースには敏感に反応してしまうのでしょうか…?

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