ひょんなことから、毛筆を書く機会がありました。真面目に筆と墨で字を書くなんて中学生の時以来でしょうか。

 自分は鉛筆で書く硬筆に関しては自信があるのですが、毛筆に関してはさっぱりです。墨はかすれるわ、跳ねやはらいは上手く形にならないわで散々でした。いろいろとコツらしいものは教わっているのですがどうしても実践できない状態です。

 いまはパソコンが普及し硬筆が上手くてもあまり重宝しない時代、でも毛筆は書く人独自の味が出るので時代を超えて支持されていくのかな、と感じています。習字は年齢関係なく、上手な人はとことん上手ですからね。習字が上手な人には「一体どうやって上手になったの?」と聞いてみたいです。

 「どうやって硬筆が上手になったの?」と聞き返されたら「たくさん数を書く」としか答えようが無い自分がいますから、結局数をこなすことが重要なのかもしれませんが。

コメント

nophoto
あさソン
2006年12月1日18:36

私はその全く逆ですね。
毛筆には自信ありますが、硬筆になると
さっぱりです・・・。

毛筆と硬筆の大きな違いは、
手首を浮かして文字を書くか否かでしょうか。
そう考えると、硬筆と毛筆は全く別の部類のものに感じられますね。

私は「どうして習字そんなに上手いの?」と言われると、「子供の頃から書道教室通っているから。」
と答えています。
書道教室では、たくさんの数の字を書きますが、
壁に月変わりで上手な人の作品が飾られていているので、自然とよく目に入ったりします。
より多く上手な人の作品を見て、自分の力にするということも重要なのかもです。

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