あるある大事典?の番組内容捏造疑惑が、過去放送分にもあったことが話題になっています。今回の納豆関連の騒動が無ければ見逃されていたであろう部分ですね。

 捏造が始まった早い段階で誰かが過ちを正し、何かしら手を打っていればここまで騒動が大きくなることは無かったかもしれません。おそらく「このままではいけない」と思っていた方もいるはずだと思います。でもそれは同時に番組の名前に泥を塗る、一つ間違えばその時点で番組の倒壊を招く行為にも等しいこと。正しいことを行う=番組の名を汚して打ち切りさせる=自分の手で番組を葬ってしまうことへの罪悪感…こうした想いが過ちを正すのを踏みとどまらせてしまったのかもしれないですね。

 とあるゲームの名セリフに
「誰かが手を汚さなければならないのなら、
 そして誰も手を汚す勇気が無いのなら、
 僕がそれをやろう」
というものがありますが、現実にそれが出来るのはよほど意志の強い人だけではないかと思うのです。少なくとも自分にそれほどの意志は無いなあ、と。口だけ想いだけでは現実は変わらないことは百も承知のつもりなのですが…。

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