オレベルトさんの日記でオリジナルキャラが生まれるまでの経緯が語られていました。自分のキャラたちはどうだったかなとふと思い出します。

 過去にもこの日記で一度触れましたが(2006年11月13日の日記参照)、自分のゲームは月日をモチーフにしたゲームでありながら、その見た目だけを見て月を想像できるキャラがどれだけいるかは疑問です。

 それというのも実は、先にキャラの服装やら性格やら「キャラ関連」だけが決まっていた、というのが本当のところです。そのままでも格闘ゲームに出来なくは無かったのですが、それではどうにもインパクトにかけるから何か強烈な世界観や設定があったほうがいいんじゃないか…ということで日めくり等・カレンダーパーティーといった設定が後付されました。2以降でこそ各キャラは「暦奥義」なる技で闘っていますが実は1ではそういう設定すら無い、単なる格闘ゲームでした。2を作る際、さすがにそれではまずいと感じ、少しは月日にあったキャラを…ということでキャラ作りを心がけました。結果、最もカレンダーシリーズを象徴するであろうキャラ=シワスが登場したのがこの時期でした。

 カラーズは「色」という大変表現しやすいシンボルがあったため、キャラ設定はそこまで気にしなくても服の色が合っていればいいかな、程度に気楽に考えていました(多少色の持つイメージを前面に押し出したキャラもいますが)。

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