湯灌

2015年4月21日 日常
 身内のお通夜の中で「湯灌」に立ち会う機会がありました。

 とてもお世話になった方の最期ということで、体を拭いてあげたり、棺に収める手伝いをしたり、普段ではまず経験することのない貴重な体験でした。全く寂しくないと言えば嘘になってしまいますが、十分に長生きしてやりたいことはやり尽くしたようでしたので「さようなら」というより「お疲れ様でした」「ありがとうございました」の方がふさわしい…そんな気がしました。

 棺の中の顔も穏やかで、何だか満足そうだったのが印象的でした。

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